『ぱど』に吉田市長が登場、自殺予防対策への意欲を語る! [自殺予防対策]
(2010年1月19日(火)の活動日記)
● 『ぱど』に吉田市長が登場、自殺予防対策への意欲を語る!
昨年12月議会での一般質問においてフジノは
『自殺予防対策』の取り組みを
もっと適切な媒体でより効果的な広報をすべきだと提案しました。
『広報よこすか』や『市のHP』に掲載しただけで
情報を発信したとは言えません。
必要な情報が必要な方に届かなければならない、
その為には利用できる手段を全て利用すべきだ、と提案しました。
このような内容です。
----------------------------------------------------
(09年12月4日本会議でのフジノ一般質問より)
市長マニフェストⅡ-1(7)②にあるように
施策への認知度を高めることが緊急の課題です。
そこで「広報よこすか」や公的施設へのポスター掲示など
従来の公的な広報の枠組みにとらわれずに
現実の暮らしの中で市民の方々が
リアルに目にしている媒体に本市が広告を出すなど
積極的な取り組みが必要ではないでしょうか。
例えば、失業率と自殺は強く関係している為に
政府はハローワークに総合相談窓口を設置して
住まいや生活保護やメンタルヘルスなどを
ワンストップで対応できる取り組みを始めました。
しかし、僕が受けてきた相談からの実感では、
これだけでは届きません。
例えば、失業をした若い人々はハローワークに行く前に
派遣会社に登録して携帯サイトで仕事を探しています。
また「広報よこすか」は全く読まれていない一方で、
地域密着型の情報がすさまじい量で掲載されている
フリーペーパー「ぱど」はどこでも手に入るので
非常に読まれています。
こうした携帯サイトやフリーペーパーなどの媒体に
本市の相談先などの情報を掲載する方が
本当に支援が必要な対象である方々に対して
情報が届く可能性が高くなるはずです。
すでに行なわれている重要な取り組みへの認知度を本気で高める為に
きれいごとではない、リアルな広報へと
積極的に乗り出すべきではないでしょうか。
(引用終わり)
-------------------------------------------------------
もちろん、『ぱど』だけでなくて『BERRY』や『タウンワーク』なども
多くの市民のみなさまに愛読さている訳ですが
象徴的な存在として
『ぱど』をフジノは挙げた訳ですね。
(ぱど:http://www.pado.co.jp/
BERRY:http://www.berry-mag.com/yokohama/index.html
タウンワーク:http://townwork.net/)
こうしたフジノの提案に対して吉田市長は
料金を支払って広告を出すことには検討が必要だとしつつも
情報発信に対しては同じ問題意識を持っている
との主旨の答弁をしました。
さらに、昨年暮れに非公式に意見交換をした際にも
このように述べてくれました。
「今度、一般質問でご指摘いただいた
フリーペーパー『ぱど』から年始のインタビューを受けます。
その際、必ず自殺対策についての言及をしたいと考えています」
それから1ヶ月くらいが経ったでしょうか、
1月8日号の『ぱど』に吉田市長のインタビュー記事が載りました。
(『ぱど』2010年1月8日号の表紙)
1ページ全てが吉田市長に対するインタビューです。
(『ぱど』2010年1月8日号より)
そして、インタビューの最後の部分で
確かに吉田市長は自殺対策について述べてくれていました。
(インタビューの最後の部分より)
インタビュアー:
そのほかに、力を入れたいことはありますか?
吉田市長:
あとは、自殺対策にも力を入れたいと思っています。
横須賀市では年間100人も自殺でお亡くなりになっています。
自殺の原因はいくつもありますが、
社会的に追い込まれた故に、
というのが大きな要因だと思います。
例えば派遣切りにあったり、借金で身動きがとれなくなったり、
原因はさまざまあるので、
その都度ごとに市役所として相談できる窓口やメニューを
用意していくことが大事なのではないかと思っています。
今年は何をどこに相談したらいいか分かる資料を
作成したいと思っています。
相談体制を徐々に用意していきますので、
困りごとがある時はどんどん頼っていただきたいですね。
(引用終わり)
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これだけの文章ではありますが、
フジノにとってはとても高く評価したいです。
(1)市民のみなさまのうち、
特に若い層の方々にとても読まれているフリーペーパーの中で
(2)新年号という明るい内容が自然と求められるにも関わらず
あえて自殺予防対策への取り組みの決意を述べた
こうした新しい動きは、きちんと評価されるべきです。
もちろん、情報発信に100点はありえず、
より効果的な方法で日常的に発信し続けなければ
何の意味もありません。
加えて、これだけ小さな文字の上に文字数も多くて
どれだけの方々に読んでもらえたかの効果は疑問です。
(たぶん、流し読みされて終わりだったのではないかと思います)
それでもこのインタビュー記事での吉田市長の言葉というものは
一般質問での提案者であるフジノは決して見過ごすことなく
きちんと評価したいと思います。
『いのちを大切にする横須賀』の実現に向けて
ささやかではありますが、大切な一歩だったとフジノは評価しています。
みなさまはこの『ぱど』の記事を
読んで下さいましたか?
● 『ぱど』に吉田市長が登場、自殺予防対策への意欲を語る!
昨年12月議会での一般質問においてフジノは
『自殺予防対策』の取り組みを
もっと適切な媒体でより効果的な広報をすべきだと提案しました。
『広報よこすか』や『市のHP』に掲載しただけで
情報を発信したとは言えません。
必要な情報が必要な方に届かなければならない、
その為には利用できる手段を全て利用すべきだ、と提案しました。
このような内容です。
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(09年12月4日本会議でのフジノ一般質問より)
市長マニフェストⅡ-1(7)②にあるように
施策への認知度を高めることが緊急の課題です。
そこで「広報よこすか」や公的施設へのポスター掲示など
従来の公的な広報の枠組みにとらわれずに
現実の暮らしの中で市民の方々が
リアルに目にしている媒体に本市が広告を出すなど
積極的な取り組みが必要ではないでしょうか。
例えば、失業率と自殺は強く関係している為に
政府はハローワークに総合相談窓口を設置して
住まいや生活保護やメンタルヘルスなどを
ワンストップで対応できる取り組みを始めました。
しかし、僕が受けてきた相談からの実感では、
これだけでは届きません。
例えば、失業をした若い人々はハローワークに行く前に
派遣会社に登録して携帯サイトで仕事を探しています。
また「広報よこすか」は全く読まれていない一方で、
地域密着型の情報がすさまじい量で掲載されている
フリーペーパー「ぱど」はどこでも手に入るので
非常に読まれています。
こうした携帯サイトやフリーペーパーなどの媒体に
本市の相談先などの情報を掲載する方が
本当に支援が必要な対象である方々に対して
情報が届く可能性が高くなるはずです。
すでに行なわれている重要な取り組みへの認知度を本気で高める為に
きれいごとではない、リアルな広報へと
積極的に乗り出すべきではないでしょうか。
(引用終わり)
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もちろん、『ぱど』だけでなくて『BERRY』や『タウンワーク』なども
多くの市民のみなさまに愛読さている訳ですが
象徴的な存在として
『ぱど』をフジノは挙げた訳ですね。
(ぱど:http://www.pado.co.jp/
BERRY:http://www.berry-mag.com/yokohama/index.html
タウンワーク:http://townwork.net/)
こうしたフジノの提案に対して吉田市長は
料金を支払って広告を出すことには検討が必要だとしつつも
情報発信に対しては同じ問題意識を持っている
との主旨の答弁をしました。
さらに、昨年暮れに非公式に意見交換をした際にも
このように述べてくれました。
「今度、一般質問でご指摘いただいた
フリーペーパー『ぱど』から年始のインタビューを受けます。
その際、必ず自殺対策についての言及をしたいと考えています」
それから1ヶ月くらいが経ったでしょうか、
1月8日号の『ぱど』に吉田市長のインタビュー記事が載りました。
(『ぱど』2010年1月8日号の表紙)
1ページ全てが吉田市長に対するインタビューです。
(『ぱど』2010年1月8日号より)
そして、インタビューの最後の部分で
確かに吉田市長は自殺対策について述べてくれていました。
(インタビューの最後の部分より)
インタビュアー:
そのほかに、力を入れたいことはありますか?
吉田市長:
あとは、自殺対策にも力を入れたいと思っています。
横須賀市では年間100人も自殺でお亡くなりになっています。
自殺の原因はいくつもありますが、
社会的に追い込まれた故に、
というのが大きな要因だと思います。
例えば派遣切りにあったり、借金で身動きがとれなくなったり、
原因はさまざまあるので、
その都度ごとに市役所として相談できる窓口やメニューを
用意していくことが大事なのではないかと思っています。
今年は何をどこに相談したらいいか分かる資料を
作成したいと思っています。
相談体制を徐々に用意していきますので、
困りごとがある時はどんどん頼っていただきたいですね。
(引用終わり)
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これだけの文章ではありますが、
フジノにとってはとても高く評価したいです。
(1)市民のみなさまのうち、
特に若い層の方々にとても読まれているフリーペーパーの中で
(2)新年号という明るい内容が自然と求められるにも関わらず
あえて自殺予防対策への取り組みの決意を述べた
こうした新しい動きは、きちんと評価されるべきです。
もちろん、情報発信に100点はありえず、
より効果的な方法で日常的に発信し続けなければ
何の意味もありません。
加えて、これだけ小さな文字の上に文字数も多くて
どれだけの方々に読んでもらえたかの効果は疑問です。
(たぶん、流し読みされて終わりだったのではないかと思います)
それでもこのインタビュー記事での吉田市長の言葉というものは
一般質問での提案者であるフジノは決して見過ごすことなく
きちんと評価したいと思います。
『いのちを大切にする横須賀』の実現に向けて
ささやかではありますが、大切な一歩だったとフジノは評価しています。
みなさまはこの『ぱど』の記事を
読んで下さいましたか?