『リカバリー全国フォーラム2010』、始動です! [精神保健医療福祉]
(2010年1月18日(月)の活動日記その3)
● 『リカバリー全国フォーラム2010』、始動です!
今夜18時半から21時すぎまで東京駅の地下にある会議室で
『リカバリー全国フォーラム2010』の企画委員会が開催されました
昨年8月21日と22日の2日間にわたって開催されて
大成功をおさめた『リカバリー全国フォーラム2009』ですが
今年もフォーラムの開催に向けて
ついに第1回目の企画委員会がスタートしました!
企画委員のメンバーは現在17名です。
(敬称略・50音順)
・相澤 和美/東京保健医療大学(看護学科)
・有村 律子/NPO全国精神障害者団体連合会
・伊澤 雄一/NPO全国精神障害者地域生活支援協議会
・伊藤 順一郎/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)
・宇田川 健/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)
・大島 巌/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)
・大橋 秀行/NPO POTA(旧:精神科作業療法協会)
・加藤 大慈/横浜私立大学大学院医学研究科精神医学部門
・加藤 真規子/こらーる たいとう
・金子 鮎子/NPO全国精神障害者就労支援事業所連合会
・佐伯 隆史/横浜市立大学大学院医学研究科精神医学部門
・佐々木 英司/全国精神保健福祉相談員会
・高橋 清久/財団法人精神・神経科学振興財団
・寺尾 直宏/千葉県精神障害者家族会連合会
・仲野 栄/社団法人日本精神科看護技術協会
・広田 和子/精神医療サバイバー
・福井 里江/東京学芸大学(教育心理学講座)
・福智 寿彦/福智クリニック
・藤野 英明/横須賀市議会議員
・堀内 美穂子/全国精神保健福祉相談員会
・増川 信浩/WRAPファシリテーター
・四方田 清/社団法人日本精神保健福祉士協会
昨年に引き続いて、強力なメンバーが勢ぞろいしました。
明らかに見劣りするメンバーであるフジノは
とにかく今年もみなさまの足を引っ張らないようにがんばります。
第1回だからといって、初回の顔合わせみたいな雰囲気は一切ありません。
『リカバリー全国フォーラム2010』がめざすものは
一体何なのかを委員会みんなでかなり議論しました。
また、昨年は初めてだったこともあり
全ての会議を企画委員会全員が集まって決定してきたのですが
(もちろんメーリングリストも使用してきましたけれども)
今年は企画委員会を『全体会』と位置づけて
小さな4つのグループに分けて、
作業をより小回りが効くように活動を活発化させていくことも決まりました。
それにしても、いまだにフジノは
大島先生や伊藤先生らが議論を始めると聴き入ってしまいます。
高校時代に独学で精神保健福祉を学び始めた頃、
あるいは、大学時代に必死に先生らの論文を読み漁っていた頃の
気持ちへとすぐ戻ってしまうのです。
かつてリハ会議にボランティアとして参加していた自分が
今、自分が企画委員会の場に居ることは奇跡のような感じがします。
でも、『新しい世代』の代表として
この場に立ち合わせて頂いていることに感謝しつつも
もう気後れしないように気持ちを切り替えていかなければと思います。
『リカバリー全国フォーラム2010』は
夏の終わりか秋のはじめ頃に開催できる予定です!
どうか全国のみなさま、今年もご参加くださいませ!
-------------------------------------------------------
昨年の様子をちょびっとだけ写真で紹介しますね。
第1回の『リカバリー全国フォーラム2009』は
「日本の精神保健福祉サービスを“当事者中心”に変革するために」を
サブタイトルとして
全国の当事者のみなさま、ご家族の方々、
精神保健医療福祉に関わる全てのみなさまを対象に開催されました。
リカバリーについて共に考えて理解を深めあって
全国的なネットワークをつくっていこうというのがその想いです。
会場は、日本社会事業大学。
2日間ともたくさんの方々に参加していただきました!
カンザス大学から『ストレングス・モデル』の提唱者である
チャールズ・ラップ教授も来日して記念講演を行なってくれました。
様々なトークライブや講演に加えて
2日間で18もの分科会が行なわれました。
フジノも1日目の分科会
『市町村議員と考えるリカバリーと地方行政』を担当しました。
フジノは分科会の企画・運営の責任者だったのですが
市長選挙と総選挙にかかりきりでほとんど準備ができなかったのですが
尊敬する藤林詠子さん(久留米市議会議員)が
ご協力して下さったおかげで、
当日はたくさんの方が参加してくれました。
(藤林議員とは:http://www.hide-fujino.com/diary/2004/feb1.htm#MsFujibayashi)
そうでした...お詫びしなければいけません。
この時に参加者のみなさまにお約束した
『リカバリー』を促進する政策をすすめる政治家たちのネットワーク組織は
まだ実現できていません。
ごめんなさい!今年こそはがんばります。
こうして大盛況に終わった『リカバリー全国フォーラム2009』の最後、
クロージングの場で、参加者のみなさまに大島巌先生が問いかけました。
このフォーラムはみなさまにとって
意味のあるものだったでしょうか?
来年以降もこうした場を開催していくべきでしょうか?
この問いかけに対して参加者のみなさまから
ぜひとも来年以降も開催していくべきだという言葉をたくさん頂いて
閉会となったのでした。
昨年の参加者のみなさまのご期待に応える為にも
また、残念ながら参加できなかった方々の為にも、
『リカバリー』を共に学び、理解を深めて、
『リカバリー』を促進する実践的な活動をみんなで広げていく場として
今年も『リカバリー全国フォーラム2010』を成功させたいです!
どうかみなさま、待っていて下さいね!
● 『リカバリー全国フォーラム2010』、始動です!
今夜18時半から21時すぎまで東京駅の地下にある会議室で
『リカバリー全国フォーラム2010』の企画委員会が開催されました
昨年8月21日と22日の2日間にわたって開催されて
大成功をおさめた『リカバリー全国フォーラム2009』ですが
今年もフォーラムの開催に向けて
ついに第1回目の企画委員会がスタートしました!
企画委員のメンバーは現在17名です。
(敬称略・50音順)
・相澤 和美/東京保健医療大学(看護学科)
・有村 律子/NPO全国精神障害者団体連合会
・伊澤 雄一/NPO全国精神障害者地域生活支援協議会
・伊藤 順一郎/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)
・宇田川 健/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)
・大島 巌/NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)
・大橋 秀行/NPO POTA(旧:精神科作業療法協会)
・加藤 大慈/横浜私立大学大学院医学研究科精神医学部門
・加藤 真規子/こらーる たいとう
・金子 鮎子/NPO全国精神障害者就労支援事業所連合会
・佐伯 隆史/横浜市立大学大学院医学研究科精神医学部門
・佐々木 英司/全国精神保健福祉相談員会
・高橋 清久/財団法人精神・神経科学振興財団
・寺尾 直宏/千葉県精神障害者家族会連合会
・仲野 栄/社団法人日本精神科看護技術協会
・広田 和子/精神医療サバイバー
・福井 里江/東京学芸大学(教育心理学講座)
・福智 寿彦/福智クリニック
・藤野 英明/横須賀市議会議員
・堀内 美穂子/全国精神保健福祉相談員会
・増川 信浩/WRAPファシリテーター
・四方田 清/社団法人日本精神保健福祉士協会
昨年に引き続いて、強力なメンバーが勢ぞろいしました。
明らかに見劣りするメンバーであるフジノは
とにかく今年もみなさまの足を引っ張らないようにがんばります。
第1回だからといって、初回の顔合わせみたいな雰囲気は一切ありません。
『リカバリー全国フォーラム2010』がめざすものは
一体何なのかを委員会みんなでかなり議論しました。
また、昨年は初めてだったこともあり
全ての会議を企画委員会全員が集まって決定してきたのですが
(もちろんメーリングリストも使用してきましたけれども)
今年は企画委員会を『全体会』と位置づけて
小さな4つのグループに分けて、
作業をより小回りが効くように活動を活発化させていくことも決まりました。
それにしても、いまだにフジノは
大島先生や伊藤先生らが議論を始めると聴き入ってしまいます。
高校時代に独学で精神保健福祉を学び始めた頃、
あるいは、大学時代に必死に先生らの論文を読み漁っていた頃の
気持ちへとすぐ戻ってしまうのです。
かつてリハ会議にボランティアとして参加していた自分が
今、自分が企画委員会の場に居ることは奇跡のような感じがします。
でも、『新しい世代』の代表として
この場に立ち合わせて頂いていることに感謝しつつも
もう気後れしないように気持ちを切り替えていかなければと思います。
『リカバリー全国フォーラム2010』は
夏の終わりか秋のはじめ頃に開催できる予定です!
どうか全国のみなさま、今年もご参加くださいませ!
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昨年の様子をちょびっとだけ写真で紹介しますね。
第1回の『リカバリー全国フォーラム2009』は
「日本の精神保健福祉サービスを“当事者中心”に変革するために」を
サブタイトルとして
全国の当事者のみなさま、ご家族の方々、
精神保健医療福祉に関わる全てのみなさまを対象に開催されました。
リカバリーについて共に考えて理解を深めあって
全国的なネットワークをつくっていこうというのがその想いです。
会場は、日本社会事業大学。
2日間ともたくさんの方々に参加していただきました!
カンザス大学から『ストレングス・モデル』の提唱者である
チャールズ・ラップ教授も来日して記念講演を行なってくれました。
様々なトークライブや講演に加えて
2日間で18もの分科会が行なわれました。
フジノも1日目の分科会
『市町村議員と考えるリカバリーと地方行政』を担当しました。
フジノは分科会の企画・運営の責任者だったのですが
市長選挙と総選挙にかかりきりでほとんど準備ができなかったのですが
尊敬する藤林詠子さん(久留米市議会議員)が
ご協力して下さったおかげで、
当日はたくさんの方が参加してくれました。
(藤林議員とは:http://www.hide-fujino.com/diary/2004/feb1.htm#MsFujibayashi)
そうでした...お詫びしなければいけません。
この時に参加者のみなさまにお約束した
『リカバリー』を促進する政策をすすめる政治家たちのネットワーク組織は
まだ実現できていません。
ごめんなさい!今年こそはがんばります。
こうして大盛況に終わった『リカバリー全国フォーラム2009』の最後、
クロージングの場で、参加者のみなさまに大島巌先生が問いかけました。
このフォーラムはみなさまにとって
意味のあるものだったでしょうか?
来年以降もこうした場を開催していくべきでしょうか?
この問いかけに対して参加者のみなさまから
ぜひとも来年以降も開催していくべきだという言葉をたくさん頂いて
閉会となったのでした。
昨年の参加者のみなさまのご期待に応える為にも
また、残念ながら参加できなかった方々の為にも、
『リカバリー』を共に学び、理解を深めて、
『リカバリー』を促進する実践的な活動をみんなで広げていく場として
今年も『リカバリー全国フォーラム2010』を成功させたいです!
どうかみなさま、待っていて下さいね!