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女子大学発!子宮頸がん征圧イベント2009@明治大学へ [こども家庭福祉]

2009年11月14日(土)の活動日記その1)

● 女子大学発!子宮頸がん征圧イベント2009@明治大学へ

 昨日の活動日記でもお知らせしました、
 大学生たちによる素晴らしい画期的な試み
 子宮頸がん予防・検診啓発プロジェクト『結(yui)』

 半年間の活動の成果の場である
 『子宮頸がん征圧イベント2009』に参加する為に
 明治大学・和泉キャンパスへ行ってきました。

 昨夜からの雨がとても心配でしたが、
 彼女たちの取り組みの素晴らしさを神様も認めたのでしょうね。

 雨は止んで、ときどき晴れ間がのぞいていました。

14entrance.jpg

 僕の親友が大学時代に明治大学に通っていたのですが
 キャンパスの中に入ったのは初めてでした。

 こないだ神奈川大学を訪れた時も感じたのですが
 『学びたいこと』に全ての時間を費やすことが許されてた大学時代って、
 人生を通じて、本当に貴重な時間でした。

 僕は本当に朝から晩まで本当に寝るのも惜しくて
 ひたすら学究に専念していた大学時代でした。

 あんなすごく密度の濃い時間はもう2度と訪れないのでしょうが、
 それでもいつの日かまた僕は必ず大学院に戻りたいと
 改めて感じました。

 大学のキャンパスを時々訪れてみるのって、
 そういう初心というか決意を再確認する良い機会ですね。

14campus1.jpg

 会場までの誘導なども、『結(yui)』のメンバーである
 学生さんたちが完璧に行なっていました。

 門から会場までは、誘導の為のこんな看板がたくさんあって、
 正式な学会に参加する時と全く変わらない、見事な対応でした。

14campus2.jpg

 さて、受付に到着です。

 『結(yui)』の活動に限らず、
 学生のみなさんが一生懸命がんばっている姿は素敵です。

 (やっぱり未来は若者たちが切り拓いていくものですからね!)

14receptionist.jpg

 受付まわりのテーブルには、子宮頸がんの普及啓発の為の
 いろいろな資料や、『結』作成の小冊子が置かれていました。

 反対側のテーブルには、募金箱も置かれていました。

14leaflet.jpg

 ホールは2階に分かれていて、学生たちは1階、その他(フジノら)は2階。
 どちらもほぼ満席に近い状態になっていました。

 男女比は、女性が3分の2くらいでしょうか...。

 子宮頸がんの問題とは『女性だけのものではない』という原則からいくと
 男性が3分の1も来てくれたことは本当にうれしかったです。

 カップルで来てくれていた人々もいたのですが、
 こういう恋人同士って本当に素敵だと思います。

 お互いを思いやるからこそ、検診を受けに行くことが当たり前。
 もっとそれが当たり前の常識になる時代へと、
 『結(yui)』の活動が時代を動かしていってほしいです。


 先日も子宮頸がん対策の報道の中で
 『結(yui)』の取り組みを紹介してくださっていましたが
 今日もTBSのカメラが入って、
 撮影をしていました。

 (放送は来週月曜日朝6時くらいの予定だそうです)

 子宮頸がんの征圧の為には
 ぜひもっとマスメディアに力を貸していただきたいです。

14tbs.jpg

 (1-2へ続く)

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