ついに明日!女子大生リボンムーブメント結(yui)の「子宮頸がん征圧イベント」開催! [こども家庭福祉]
(2009年11月13日(金)の活動日記)
● ついに明日!女子大生リボンムーブメント結(yui)の「子宮頸がん征圧イベント」開催!
フジノにとって、『子宮頸がん対策』は重要な政策課題です。
何故ならば、そもそも予防接種でワクチンを打てば、
発症するこそ自体を防げるガンであるのに
先進国の中では日本だけが
予防ワクチンを承認していませんでした。
ようやく今年9月1日になって、承認をされました。
ワクチンが承認されてから2ヶ月が経ちましたが、
予防接種が始まる気配が全く無い(横須賀市には何も通知が来ていません)ので
フジノが厚生労働省に確認すると
健康局結核感染症課・健康局ガン対策推進室・医薬食品局審査管理課と
3つの課にたらいまわしにされた挙句、
「いまだ方針は決まっていない」
とのことでした。
そんなことでは、せっかくワクチンが承認されたのに意味がありません。
予防接種法という法律を改正して、
一刻も早く全国の中学生・高校生たちに予防接種を始めるべきなのです!
ただ、予防ワクチンを打つべき年齢は10代なかばなので、
今現在すでに10代後半にさしかかっている(予防接種をしていない)方々は
誰もがもう『子宮頸がん』にかかるリスクを持っています。
しかし、そのリスクがあまりにも市民のみなさまに知られていません。
だからこそ、絶対に誰もが検診を受けるべきなのですが
その必要性さえ全く知られていないのが実態です。
実際、20~30代の発症がすごく増えているにも関わらず、
検診を受ける人はあまりにも低いのです。
その状況を変えたくて、かつてこの活動日記では
検診の様子を紹介いたしました。
フジノHPを観て実際に検診に行って下さった女性も多いのですが
全くまだまだ足りていません。全ての女性に検診に行っていただきたいのです。
現状では、発症して初めて『子宮頸がん』の存在を知ることになり、
もう子宮を全て摘出するしかないような事態になってしまっていたり
いのちを落とす方もたくさんいるのです。
だからこそ、検診を受けることの重要性を
政治・行政は必死になって
徹底的に全ての女性に伝えなければいけません。
子宮頸がんの犠牲者は、政治・行政の怠慢によるものです。
政治の仕事は、いのちを守ることなのに!
そんな時、ひょんなことからフジノが出会った
この大学生たちによる活動は本当にとても素晴らしいです!
この団体の活動を、神奈川新聞が報道してくれました!
(2009年11月13日・神奈川新聞より)
女子大生グループが子宮頸がん啓発に尽力、
14日にイベント
写真:「結」の共同代表臼井さん(左)と鈴村さん。
手前にあるのが、今秋に完成したフリーペーパー
県内や都内の女子大生グループが、
子宮頸(けい)がんの啓発活動に取り組んでいる。
「予防できる唯一のがん」
とされながら近年、20~30代の患者が急増する現状を何とかして変えたい―。
そんな思いから、「もっと自分を大切にして」と、
同世代の女性たちに検診の受診を呼び掛けている。
14日には、明治大学和泉キャンパス(東京都杉並区)で
「子宮頸がん征圧イベント」を開催する。
学生団体の名は「女子大生リボンムーブメント結(yui)」。
東洋大学4年臼井あかねさん(22)と
慶応大学2年鈴村沙織さん(20)が共同代表を務め、スタッフ十数人で運営。
日本対がん協会が監修している。
発足はことし6月ごろ。
当初は乳がんの啓発を主軸に据えていたが、
がんについて勉強するうちに20代で子宮頸がんになる女性が増えていると知り、
子宮頸がんにシフトしたという。
今はイベント、フリーペーパー、ホームページ(HP)―が活動の柱。
今秋に完成したばかりのフリーペーパーでは、
子宮頸がん検診を体験したり、専門家へのインタビューにも挑戦した。
日本は諸外国と比べ検診の受診率が低く、
子宮頸がんそのものをよく知らない若い世代も多い...。
取り組みを通じ、そうした現実を目の当たりにした臼井さんらは、言う。
「結では学生一人一人が語り手。
『自分と向き合いもっと自分を大切にしよう』と伝えたい」
「同世代からの訴えだからこそ受け入れられやすいはず」―。
「女子大生発 愛で結ぶ国家プロジェクト」
と題した14日のイベントは午後1時半~5時で、誰でも入場可能。
大学生が、恋愛や結婚といった切り口から
子宮頸がんについて考える「トークセッション」のほか、
専門家の講義、タレントの山田邦子さん率いる
「スター混声合唱団」のコンサートを予定している。
結のホームページのアドレスは、http://yui-c.com/
(岡本晶子)
(引用おわり)
------------------------------------------------------
こういう大切な活動を報道してくれる神奈川新聞には
こころから感謝しています。本当にありがとうございます。
どうか市民のみなさま、明日のイベント、ぜひ参加して下さい!
参加できない方々も、どうか検診を受けて下さい。
(横須賀市での検診情報はこちらです)
誰もがかかるガンなのです。
特に、20~30代の若い女性のみなさま、どうか受診して下さい!
お願いします!
● ついに明日!女子大生リボンムーブメント結(yui)の「子宮頸がん征圧イベント」開催!
フジノにとって、『子宮頸がん対策』は重要な政策課題です。
何故ならば、そもそも予防接種でワクチンを打てば、
発症するこそ自体を防げるガンであるのに
先進国の中では日本だけが
予防ワクチンを承認していませんでした。
ようやく今年9月1日になって、承認をされました。
ワクチンが承認されてから2ヶ月が経ちましたが、
予防接種が始まる気配が全く無い(横須賀市には何も通知が来ていません)ので
フジノが厚生労働省に確認すると
健康局結核感染症課・健康局ガン対策推進室・医薬食品局審査管理課と
3つの課にたらいまわしにされた挙句、
「いまだ方針は決まっていない」
とのことでした。
そんなことでは、せっかくワクチンが承認されたのに意味がありません。
予防接種法という法律を改正して、
一刻も早く全国の中学生・高校生たちに予防接種を始めるべきなのです!
ただ、予防ワクチンを打つべき年齢は10代なかばなので、
今現在すでに10代後半にさしかかっている(予防接種をしていない)方々は
誰もがもう『子宮頸がん』にかかるリスクを持っています。
しかし、そのリスクがあまりにも市民のみなさまに知られていません。
だからこそ、絶対に誰もが検診を受けるべきなのですが
その必要性さえ全く知られていないのが実態です。
実際、20~30代の発症がすごく増えているにも関わらず、
検診を受ける人はあまりにも低いのです。
その状況を変えたくて、かつてこの活動日記では
検診の様子を紹介いたしました。
フジノHPを観て実際に検診に行って下さった女性も多いのですが
全くまだまだ足りていません。全ての女性に検診に行っていただきたいのです。
現状では、発症して初めて『子宮頸がん』の存在を知ることになり、
もう子宮を全て摘出するしかないような事態になってしまっていたり
いのちを落とす方もたくさんいるのです。
だからこそ、検診を受けることの重要性を
政治・行政は必死になって
徹底的に全ての女性に伝えなければいけません。
子宮頸がんの犠牲者は、政治・行政の怠慢によるものです。
政治の仕事は、いのちを守ることなのに!
そんな時、ひょんなことからフジノが出会った
この大学生たちによる活動は本当にとても素晴らしいです!
この団体の活動を、神奈川新聞が報道してくれました!
(2009年11月13日・神奈川新聞より)
女子大生グループが子宮頸がん啓発に尽力、
14日にイベント
写真:「結」の共同代表臼井さん(左)と鈴村さん。
手前にあるのが、今秋に完成したフリーペーパー
県内や都内の女子大生グループが、
子宮頸(けい)がんの啓発活動に取り組んでいる。
「予防できる唯一のがん」
とされながら近年、20~30代の患者が急増する現状を何とかして変えたい―。
そんな思いから、「もっと自分を大切にして」と、
同世代の女性たちに検診の受診を呼び掛けている。
14日には、明治大学和泉キャンパス(東京都杉並区)で
「子宮頸がん征圧イベント」を開催する。
学生団体の名は「女子大生リボンムーブメント結(yui)」。
東洋大学4年臼井あかねさん(22)と
慶応大学2年鈴村沙織さん(20)が共同代表を務め、スタッフ十数人で運営。
日本対がん協会が監修している。
発足はことし6月ごろ。
当初は乳がんの啓発を主軸に据えていたが、
がんについて勉強するうちに20代で子宮頸がんになる女性が増えていると知り、
子宮頸がんにシフトしたという。
今はイベント、フリーペーパー、ホームページ(HP)―が活動の柱。
今秋に完成したばかりのフリーペーパーでは、
子宮頸がん検診を体験したり、専門家へのインタビューにも挑戦した。
日本は諸外国と比べ検診の受診率が低く、
子宮頸がんそのものをよく知らない若い世代も多い...。
取り組みを通じ、そうした現実を目の当たりにした臼井さんらは、言う。
「結では学生一人一人が語り手。
『自分と向き合いもっと自分を大切にしよう』と伝えたい」
「同世代からの訴えだからこそ受け入れられやすいはず」―。
「女子大生発 愛で結ぶ国家プロジェクト」
と題した14日のイベントは午後1時半~5時で、誰でも入場可能。
大学生が、恋愛や結婚といった切り口から
子宮頸がんについて考える「トークセッション」のほか、
専門家の講義、タレントの山田邦子さん率いる
「スター混声合唱団」のコンサートを予定している。
結のホームページのアドレスは、http://yui-c.com/
(岡本晶子)
(引用おわり)
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こういう大切な活動を報道してくれる神奈川新聞には
こころから感謝しています。本当にありがとうございます。
どうか市民のみなさま、明日のイベント、ぜひ参加して下さい!
参加できない方々も、どうか検診を受けて下さい。
(横須賀市での検診情報はこちらです)
誰もがかかるガンなのです。
特に、20~30代の若い女性のみなさま、どうか受診して下さい!
お願いします!