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本業は福祉政策です/『福祉のまち、よこすか』の実現を急ぎたい! [障がいのある人の福祉・生活支援]

(2009年8月14日(金)の活動日記その2)

● 本業は福祉政策です/『福祉のまち、よこすか』の実現を急ぎたい!

 夕方から約3時間半にわたって、
 知的障がいのある方々の福祉施設で働く方と意見交換をしました。

 市長選挙の後の騒ぎがいまだに続いていることや
 衆議院選挙スタート直前の時期であることを

 「フジノさん、1番忙しい時期に
  会っていただいてごめんなさい!」

 なんて、その方にはとても心配していただいたのですが

 福祉政策がメインの課題である
 政治家フジノにとっては、むしろ感謝でいっぱいでした。

 「いいえ、こうした時間こそ
  僕にとって政治家としての本業です!

  むしろ、あなたこそお忙しいのに時間を割いてくださって
  本当にありがとうございます!」

 と、お礼の気持ちでいっぱいでした。

 もう昨年から「2009年は丸1年間=『選挙イヤー』なのだ」
 と、あらかじめ諦めて腹をくくってきたのですが

 それでもやっぱり本音では、フジノは選挙なんか大キライです。

 自分に残されている時間の短さを考えれば
 選挙なんかやってる場合じゃないという想いです。

 でも、より良い市長とより良い国会議員を選べば
 自分がいなくなってもこのまちが守られていく訳です。

 だからこそ、ひたすらガマンして
 選挙にも取り組みます。

 それでもやっぱり本音では、選挙よりもやりたいことがたくさんあります。

 知的障がいのある方々の福祉を、
 いや、福祉という言葉さえもウソくさいからイヤなのですが

 このまちに生まれてきたからには
 障がいがあろうが無かろうが
 全ての人々がハッピーになれるようにしたいのです。

 もちろん、毎日の暮らしには苦しみや悩みがつきものですから
 いつもハッピーにするなんてめちゃくちゃな意味ではなく

 経済的な条件の違いや、
 法律や制度による困難や、
 社会の整備不足による生きづらさは全て無くしたいのです。

 つまり、政治で変えられることは
 全て変えてしまいたいのです。

 そんな願いがフジノにはあって、
 1秒でも早くそれを叶えたいのです。

 その為には、『現場の生の声』こそが必要なのです。

 だから今日の意見交換は
 本当にフジノにとってすさまじく有意義でした。

 この6年間の政治家生活をふりかえってみると
 施設長さんですとか
 NPO事務局長さんですとか
 経営・運営の側にいる立場の人々のお話は
 たくさん聴かせていただいてきましたので

 これから残りの2年間は
 障がいのあるご本人や
 現場で直接に支援をしている職員さんの声を
 聴かせていただきたいと願っています。

 どんなに忙しくてもスケジュールさえ合えば
 フジノは障がいのある方々とぜひお会いしたいと願っています。

 ぜひお気軽にメールを送って下さい!
 ぜひお会いして下さい!

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