2009年度ラストの『自死遺族の支えあいの会』でした/次回からのスケジュールです [自殺予防対策]
(2010年2月8日(月)の活動日記)
● 2009年度ラストの『自死遺族の支えあいの会』でした
今日は、『自死遺族の支えあいの会』が開催されました。
大切な方を自殺によって失なったご遺族の方々が
安心して胸のうちを語りあうことができる場が必要です。
2007年12月からスタートして、2ヶ月ごとに開催してきました。
今回が第14回目でした。
昨年12月12日の活動日記でも報告しましたが、
(http://www.hide-fujino.com/diary/2009/dec3.html#091212)
この『支えあいの会』をより良いものとしていく為に
前回(第13回目)から『NPO全国自死遺族総合支援センター』に
『ファシリテーター』を委託しています。
(全国自死遺族総合支援センター:http://www.izoku-center.or.jp/)
『ファシリテーター』というのは耳慣れない言葉だと思いますが
司会や進行役と役割そのものは似ているのですが
参加して下さった方々のこころの動きや
全体の場の雰囲気を見つめながら
例えば、参加している方々誰もが発言できるように、とか
参加している方々同士がお互いに理解しあえるように
適切なタイミングで介入するなど、多くの役割を果たす存在です。
第12回目までの『自死遺族の支えあいの会』では
専門の研修を終えた横須賀市の精神保健福祉相談員/保健師が
ファシリテーター役を務めてきました。
もちろん、これまでも良かったと思います。
しかし、さらにより良いものへと常に改善していく必要があります。
そうした想いの中で、ファシリテーターを委託することになりました。
自死遺族のわかちあいを行なう場のファシリテーターは
やはり『当事者性』(=ファシリテーター自身が自死遺族であること)が
求められるのではないか、とフジノは考えています。
こうして、前回から『全国自死遺族総合支援センター』の代表である
杉本さんに横須賀に来ていただいています。
(写真:本日の支えあいの会終了後、杉本さんとフジノ)
支えあいの会の場での参加者の方々が語られたことは
一切ここには記すことはできませんが、
今日は、前回の参加者数を大きく上回る
多くの方々に参加していただけたことだけは記したいと思います。
かねてから自死遺族支援に取り組んでこられた
杉本さんが来て下さったことがとても心強くて
あらゆるところで宣伝してきた効果があったのかもしれません。
これからはじまる予算議会の場で
正式に来年度予算案が可決されなければいけませんが
今後ともファシリテーターをお願いしていけたら、とフジノは願っています。
そして、1人でも多くのご遺族の方々に
語ることができなかった胸の奥にしまわねばならなかった想いを
ぜひ安心して語りに来ていただきたいと強く願っています。
● 次回からのスケジュールです
『自死遺族の支えあいの会』の
2009年度(2008年4月~2009年3月)は今回がラストでしたが、
もちろん来年度(2010年4月~2011年3月)も開催します。
開催場所もこれまでの逸見の保健所の『会議室』から
新たに『リハプレイ室』へと変更しての開催となります。
この変更によって、参加者の方々が
よりリラックスして過ごせるようになると思います。
さて、今後の開催スケジュールは次の通りです。
<2010年>
・4月19日(月)10:00~12:00
・6月21日(月)10:00~12:00
・8月16日(月)10:00~12:00
・10月18日(月)10:00~12:00
・12月20日(月)10:00~12:00
<2011年>
・2月21日(月)10:00~12:00
参加を希望する方はどうぞ直接に会場へいらして下さいね。
どうかご利用下さい。よろしくお願いします。
● 2009年度ラストの『自死遺族の支えあいの会』でした
今日は、『自死遺族の支えあいの会』が開催されました。
大切な方を自殺によって失なったご遺族の方々が
安心して胸のうちを語りあうことができる場が必要です。
2007年12月からスタートして、2ヶ月ごとに開催してきました。
今回が第14回目でした。
昨年12月12日の活動日記でも報告しましたが、
(http://www.hide-fujino.com/diary/2009/dec3.html#091212)
この『支えあいの会』をより良いものとしていく為に
前回(第13回目)から『NPO全国自死遺族総合支援センター』に
『ファシリテーター』を委託しています。
(全国自死遺族総合支援センター:http://www.izoku-center.or.jp/)
『ファシリテーター』というのは耳慣れない言葉だと思いますが
司会や進行役と役割そのものは似ているのですが
参加して下さった方々のこころの動きや
全体の場の雰囲気を見つめながら
例えば、参加している方々誰もが発言できるように、とか
参加している方々同士がお互いに理解しあえるように
適切なタイミングで介入するなど、多くの役割を果たす存在です。
第12回目までの『自死遺族の支えあいの会』では
専門の研修を終えた横須賀市の精神保健福祉相談員/保健師が
ファシリテーター役を務めてきました。
もちろん、これまでも良かったと思います。
しかし、さらにより良いものへと常に改善していく必要があります。
そうした想いの中で、ファシリテーターを委託することになりました。
自死遺族のわかちあいを行なう場のファシリテーターは
やはり『当事者性』(=ファシリテーター自身が自死遺族であること)が
求められるのではないか、とフジノは考えています。
こうして、前回から『全国自死遺族総合支援センター』の代表である
杉本さんに横須賀に来ていただいています。
(写真:本日の支えあいの会終了後、杉本さんとフジノ)
支えあいの会の場での参加者の方々が語られたことは
一切ここには記すことはできませんが、
今日は、前回の参加者数を大きく上回る
多くの方々に参加していただけたことだけは記したいと思います。
かねてから自死遺族支援に取り組んでこられた
杉本さんが来て下さったことがとても心強くて
あらゆるところで宣伝してきた効果があったのかもしれません。
これからはじまる予算議会の場で
正式に来年度予算案が可決されなければいけませんが
今後ともファシリテーターをお願いしていけたら、とフジノは願っています。
そして、1人でも多くのご遺族の方々に
語ることができなかった胸の奥にしまわねばならなかった想いを
ぜひ安心して語りに来ていただきたいと強く願っています。
● 次回からのスケジュールです
『自死遺族の支えあいの会』の
2009年度(2008年4月~2009年3月)は今回がラストでしたが、
もちろん来年度(2010年4月~2011年3月)も開催します。
開催場所もこれまでの逸見の保健所の『会議室』から
新たに『リハプレイ室』へと変更しての開催となります。
この変更によって、参加者の方々が
よりリラックスして過ごせるようになると思います。
さて、今後の開催スケジュールは次の通りです。
<2010年>
・4月19日(月)10:00~12:00
・6月21日(月)10:00~12:00
・8月16日(月)10:00~12:00
・10月18日(月)10:00~12:00
・12月20日(月)10:00~12:00
<2011年>
・2月21日(月)10:00~12:00
参加を希望する方はどうぞ直接に会場へいらして下さいね。
どうかご利用下さい。よろしくお願いします。