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学童保育まつりへ/こどもたちの成長は素敵ですね [こども家庭福祉]

2009年11月15日(日)の活動日記その1)

● 学童保育まつりへ/こどもたちの成長は素敵ですね

 今日は、風こそあったものの、とてもいい天気でしたね。
 お昼に、汐入のヴェルニー公園へ行きました。

 第12回学童保育まつりを見学してきました。

 横須賀市内の学童クラブは51ヶ所へと
 かつてよりその数は増えたものの、
 よりいっそう設置数を増やしていく必要性があると同時に

 障がいのある子もない子も
 共に放課後を過ごせる体制づくりをはじめとする
 様々な質的な充実も政治・行政の果たすべき大切な課題です。

 学童クラブで働く職員の方々の
 安定した雇用労働環境を守ることも重要な課題です。

 さて、今日は横須賀市学童保育連絡協議会の方々ををはじめ、
 学童クラブを利用しているこどもたちとそのご家族が集まって、

 さらには、ダイエーに買い物に来た方々や
 ヴェルニー公園を散策している一般の方々も
 来場して、本当に大にぎわいでした。

15festival1.jpg

 毎年開催されているイベントではありますが、
 市民の方々の生の声を聴かせていただく貴重な機会でもあります。
 (学童保育の課題だけではありません)

 例えば、2人の幼いおこさんがいるお母さんからは

 「こどもを預けることができた保育園のそばに、引っ越しました」

 というお話をうかがいました。

 職場と自宅と受け入れ可能となった保育園の3つが
 それぞれ離れていて、

 それではあまりにも不便なので、
 保育園のそばに
 引っ越さざるをえなかったそうです。

 こうしたお話をうかがったのは、初めてではありません。

 本来ならば、暮らしている地域の身近な保育園で
 全てのこどもたちの保育ができることが在るべき姿です。

 しかし、現在はそれは実現できていません。

 保育園の待機児童数を減らす、という問題だけではなくて
 身近な地域でこどもの保育が可能になるような取り組みも必要だと
 改めて感じました。

15festival2.jpg

 会場で、子育て中の後輩にたまたま出会いました。

 彼女のお子さんがまだ赤ちゃんだった頃にはしばしば会っていたのですが
 もう小学校2年生にすくすくと成長していて、うれしかったです。

 下の写真も、小2になったお子さんが撮ってくれました。
 ばっちり撮れていますよね。

15festival3.jpg

 カフェトークに来てくれたこともあったりして、
 その頃にはビー玉で遊ぶのが大好きで
 ケータイなんてまだまだ操作すらできなかった幼い子が

 あっという間に成長して、今では会話の受け答えも
 しっかりできているのですから
 こどもが大きくなるのって本当に劇的で、とてもうれしいことですね~。

 でも、お子さんはフジノのことを全く覚えていませんでした(涙)。

 残念だけど、赤ちゃん時代にしか
 会えてないんだからしかたないですよね...。うーん。

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