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率直に不快感を抱きました/吉田市長、他人の応援をしている場合か [税金のムダづかい]

2009年9月20日(日)の活動日記その2)

● 率直に不快感を抱きました/吉田市長、他人の応援をしている場合か

 10月に行なわれる鎌倉市長選挙において
 立候補を予定している元県議の方の応援に行くと
 吉田市長はかねてからおっしゃっていました。

 フジノもこの元県議の方を大好きですし、
 尊敬をしております。

 しかし、吉田市長の現在の状況を考えれば
 絶対に応援に行かないでほしい、今は行くべきではない、と
 進言するつもりでした。

 ・議会での答弁は、完全な官僚答弁の繰り返しで
  かつて雄人を応援した支持者も信じられない想いで失望している

 ・副市長人事は市議会の反対を受けるどころか、市長自身のミスで
  全くこの先の展望が見えていない

 ・ハコモノ3兄弟へのこの先4年間のコストは60億円もかかるのに
  運営形態の見直しについて、将来像が全く見えてこない


 など、現在の吉田市長の状況について
 かつて勝手連として必死に応援したフジノであっても
 とても見過ごすことができない数々の怒りを感じる出来事がありました。

 このままでは来年度予算案もどうなるか分からない。
 ひいてはマニフェストの実現だっておぼつかない。

 それでは市民のみなさまへの契約を
 裏切ることになりかねません。

 そんな現状で、他人の応援に行っている場合ではない、
 市長、絶対に行かないで下さい、
 もっと批判が厳しくなるだけだから、と伝えようとしました。

 けれども、遅かったです。

 すでに昨日、吉田市長は、鎌倉へ応援に行っていて
 その時の様子もすでに動画でYouTubeに掲載されていました。

 (こちらです

 応援演説ではかつての市長選挙の時の吉田雄人のように
 チェンジを軽やかに訴える姿を見て、

 フジノは率直に強い不快感を抱きました。

 先日の所信表明に対する答弁、
 先日の一般質問への答弁、

 あまりにも『官僚答弁』すぎて、
 「ふざけるな!」とフジノは感じました。

 けれどもこの動画を見て、もっと怒りを感じました。

 外では『改革派の演説』を堂々と今もできるのに
 自分のまちでは、まるで前市長と変わらない官僚答弁を繰り返して
 「何がチェンジなのだ!?」と、フジノは憤りを感じてきました。

 それでも「きっと吉田市長のことだから何か理由があるはずだ」と
 ガマンを重ねてはきたものの、とても情けなくなりました。

 市民のみなさまから大変に人気が高い吉田市長ですから
 フジノがこうして厳しい批判をすれば、

 フジノに対して市民のみなさまから
 怒りのメールや電話が来るのは覚悟の上です。

 けれども、はっきりと申し上げたい。

 フジノは、あなたに強く失望しました。

 自分のまちのことが自分の責任によってピンチなのに、
 いくら友情カンケーがあるからって
 他のまちに応援に行っている場合じゃないはず。

 何をやってるんですか、吉田市長!
 このまちを最も大切にしてください。

 優先順位は何か、それは「マニフェストの実現」だったはずです。

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