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次回の自死遺族の支えあいの会のおしらせ(8月4日です!) [自殺予防対策]

(2008年7月24日の活動日記その2)

● 自死遺族のささえあいの会におこしください

 大切な方を自死によって亡くされた方は、
 血のつながりがあるとか無いとかに関わらず
 大きなダメージを受けてしまいます。

 少なくとも5人は深刻なダメージを受けており
 適切なサポートが無ければ、
 ご自身も自死へと追い込まれることがあります。

 (そうした方々を血縁の有無に関わらず
  フジノは自死遺族と呼ばせていただいております)

 そんな時、同じ悲しみを持つ自死遺族の方々が
 ともに語り合い分かち合うことができる、安心できる場が
 大きな支えになる、と言われています。

 そして、横須賀でも長年待ち望まれていた、
 自死遺族のわかちあいの場が2007年にスタートしました。
 『自死遺族の支えあいの会』と言います。

 横須賀市議会でフジノが初めて自死遺族ケアについて訴えた
 2003年12月から、4年が経っていました。
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2003/1208-1.html#supportingthebereaved

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 これまで、2ヶ月に1度ずつ開催され、
 2008年7月までに4回が行なわれました。

 第1回・2007年12月5日(水)10:00~12:00@保健所・会議室
 第2回・2008年2月4日(月)10:00~12:00@保健所・会議室
 第3回・2008年4月7日(月)10:00~12:00@保健所・会議室
 第4回・2008年6月9日(月)10:00~12:00@保健所・会議室

 その様子はこんな感じです。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/apr2.html#080407

 まもなく、次回の支えあいの会が開催されます。

 第5回目の開催は、8月4日(月)10時~12時です。

 どうか、自死によって大切な方を亡くした方は
 大切な方の思い出を語りに来てみて頂けませんか。

 日本は自死をタブー視して、
 遺族にさえ語ることを恥と感じさせるような偏見があります。

 けれども、この支えあいの会では、あなたは守られています。
 どうか、涙を流しにいらしてください。

 (画像:広報よこすか・おしらせ版7月25日号)
25thebereaved.jpg

 参加にあたってのご質問・お問い合わせは、
 保健所健康づくり課046(822)4336までお願いします。

 お待ちしております。

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