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ソーシャルデザインの専門紙『Sym+Press』からの取材 [素晴らしき仲間たち]

(2010年3月24日(水)の活動日記)

● ソーシャルデザインの専門紙『Sym+Press』からの取材

 今日は1日中、雨でしたね。

 フジノはお昼まで市議会で事務処理(議事録のゲラチェックとか)をして、
 その後、14時半から16時すぎまで取材を受けました。

 まもなく4月10日に新しく創刊される月刊誌
 『Sym+Press』(シン・プレスと発音するそうです)の取材です。

 公式サイトなどから『月刊Sym+Press』はどんな月刊紙なのかを
 フジノなりにまとめてみると...

 ・NPO・社会企業家・あらゆる分野の専門家・行政などをつなぐ為の
  ソーシャルデザイン紙である。

 ・社会貢献の活動や社会起業家・NPOの先進事例を取材して、
  これからの新しい社会の在り方や企業の在り方を提案していく。

 ということのようですね。

 また、タイトルである『Sym+Press』の意味は

 ・『Sym-』が『symphony(シンフォニー)』などに使われる
  「共に、同時に」といった意味の接頭辞であり、
  個人や企業が 共に創り出し、調和する場を提供するメディアでありたい
  との思いを込めた

 ・新しい資本主義の在り方としての「新」や、
  1つの事例を深く 取材するという「深」の意味も込めた

 そんな想いを載せたプレスである、ということだそうです。

24withMrSunagawa.jpg

 上の写真は、編集部の砂川さんと。

 フジノが取材された内容ですが、

 これまでフジノが複数の学生団体と一緒に活動をしてきた中で
 学生団体の『強み』や学生たちに『期待すること』、
 逆に『サポートが必要なこと』などをどのように考えているか?

 ということについてでした。

 最近では、子宮頸がん対策の為に
 『女子大生リボンムーブメント』と共に活動をさせて頂いていますので
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2010/jan2.html#100111-2

 彼女たちのことを念頭にいろいろお話ししました。

 かねてからフジノは大学生インターンなどは絶対に受けない主義で、
 政治家にみずから近づいてくる大学生たちを好きになれません。

 社会人としての体験も無いうちから「政治家になりたい」なんて学生は
 フジノの生き方とはどうしても相容れないからです。

 逆に、本気でがんばっている学生たちの団体があれば
 むしろフジノから声をかけて、勝手に応援させてもらってきました。

 そんな訳で、向こうから近づいてくる団体には基本的に距離を置く一方で
 大きな強みを持っている本気の学生たちが活動している
 魅力的な団体とこれまで付きあわせてもらってきました。

 『リボンムーブメント』にもフジノから連絡を取らせていただきましたが
 彼女たちは自らのミッションをとてもハッキリと理解していて
 活動ビジョンもその行動力も高くて
 本当に素晴らしい団体だと感じていますし、
 今後にもとても強く期待しています。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2010/jan1.html#100103

 そんなことをお話しながら1時間半にわたって語りましたが
 それでも語り足りなくて、

 フジノは横浜へ向かう用事があったのですが
 編集部へと戻る砂川さんと一緒の電車に乗って
 さらに横浜までの30分間を語り合ったのでした。

 創刊準備のゼロ号を読ませていただきましたが
 ソーシャルデザインという考えは
 社会福祉の思想にも一致していますし、
 4月から本格スタートする『Sym+Press』にもとても期待しています。

 記事が実際に載った時に
 また報告させていただきます。

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