SSブログ

『結(yui)』のみなさんがついに横須賀へ来てくれました! [こども家庭福祉]

(2009年12月17日(木)の活動日記)

● 『結(yui)』のみなさんがついに横須賀へ来てくれました!

 フジノにとって、子宮頸がんを『過去の病』にすること
 政治家として絶対に成すべき義務の1つです。

 何故なら、子宮頸がんは予防できるからです。
 救える命を救うのは政治家の当たり前の仕事です。

 予防ワクチンを接種すること(予防注射です)と、
 検診を定期的に受け続けることで、
 すでに欧米では子宮頸がんをほぼ征圧しています。

 それなのに、我が国ではなんと
 20代~30代の女性の死亡が逆に増えてしまっているのです!

 この『誤った現実』を変えなければいけません。

 そう決意してからずっと政治家として成すべきことを
 全て果たすべくフジノなりに行動を続けてきました。

 けれども、どうしてもフジノ1人では
 動きとしては小さかったのです。

 そんな時、こころづよい援軍が現れました。

 女子大生のみなさんが子宮頸がんを征圧する為に
 子宮頸がん予防・検診啓発プロジェクト『結(yui)』を立ち上げたのです!

 彼女たちの想いと行動は、本物でした。

 その存在を知ってから、フジノはうれしくてたまりませんでした。

 彼女たちには、フジノにはできないことを
 どんどん実現していく力があります。

 子宮頸がんの犠牲者が多い同世代の女性へと語りかけるパワー、
 中高生たちの身近なお姉さん的存在としての親近感、
 笑顔の素敵な女子大生としての華やかさ、
 あらゆる『希望』が
 『結(yui)』にはあるのです。

 フジノが子宮頸がんについて語る時、
 失われた命や悲しみへの共感からくる『敵討ち』の気持ちが高まり
 悲壮感や怒りが漂ってしまいます。

 けれども『結(yui)』のみなさんが子宮頸がんについて語る時、
 ポジティブな前向きのエネルギーが発信されます。

 大切な人の為に自分を大切にすること、
 大切な人を大切にすること、幸せで元気に生きていくこと。

 そんなポジティブなメッセージが
 彼女たちの言葉には込められているのです。

 先月14日に開催された『子宮頸がん征圧イベント2009』
 『結(yui)』初の大型イベントにも関わらず
 約600名もの方々が参加してくれました。

 TBS、読売新聞、朝日新聞、神奈川新聞など
 マスメディアもその活動を報じてくれました。とても注目されています!

 そんな『結(yui)』の活躍について
 フジノは12月4日の一般質問の中でも触れさせていただきました。

 きっと彼女たちの力を借りることができれば
 もっともっとたくさんの救われるべき命が救われる、と感じて
 だから、いつか『結(yui)』と一緒に活動したいと願ってきたのです。

 そしてついに今日、
 彼女たちが横須賀にやってきてくれました!

17everyone.jpg

 2時間以上にわたって意見交換をさせていただきました。

 『結(yui)』の目指している目標や
 その実現への手段は
 とても素晴らしいと感じました。

 多くの学生サークルやボランティアにありがちな
 一過性の活動として終わることは、決して無いでしょう。

 彼女たちの持つ、ほんわかとしたやわらかな雰囲気と
 正しい知識をとても良く勉強している熱心さと
 語り始めたら止まらない情熱と

 自分たちの可能性と限界を同時に自覚しているスマートさと
 そして何よりも、素敵な笑顔の持つエネルギーが
 必ず子宮頸がん根絶への大きな力になっていくはずです。

 子宮頸がんを『過去の病』にすることは
 絶対に実現可能なことなのです。

 その為にもどうかみなさま、『結(yui)』の活動を応援して下さい!
 フジノも全力で応援していきます!

 どうかよろしくお願いします!

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。