リリー賞の審査委員に選ばれました! [精神保健医療福祉]
(2009年11月28日(土)の活動日記)
● リリー賞の審査委員に選ばれました!
今日は、とてもうれしいお知らせを頂きました。
2004年からスタートした
『精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)』という賞があります。
長年にわたって、精神保健福祉に関して
医療・福祉に従事して地道な活動を続けてこられた方々や、
困難な状況と向き合いながら
リカバリーを果たしている精神障がいのある方々の中から、
特にすぐれた活動をされている方を
支援するための制度です。
この制度を通して、精神保健福祉に貢献されている方々の姿を
広く世間に紹介していくことで、
精神障がい(特に統合失調症)について
市民のみなさまの理解を深めていただくことを目的にしています。
精神障がいのある方の部門と
医療・福祉活動をしている方の部門の2つがあります。
リリー賞の記念すべき第1回目の受賞は、
かつてこのHPでも紹介しましたが
市議会の一般質問でもとりあげたことのある
『ホットハウスやすらぎ』(会津若松)でした。
(こちら:http://www.hide-fujino.com/diary/2005/feb1.html#050206)
このリリー賞の第6回目が開催されるのですが
なんとフジノが審査委員の1人に選ばれたのです!
うれしかったです。
マニフェスト大賞授賞式の時にも
「来年からは審査する側にまわってほしい」と言われて
率直にすごくうれしかったのですが
この年になると、もうフジノは自分が前に出て
賞をもらうということなんかよりも
長年がんばっていらっしゃる方々を激励したり
新たな取り組みに燃えている若手の方々を応援することこそ
すごくやりたいと感じるのです。
(政治家としてはもう7年も働いている古株ですし、
精神保健福祉にはかれこれ約17~18年も関わっています。
もはや『若手』というような存在では無いのです...)
特に、第5回までのリリー賞は
『精神障害へのアンチスティグマ研究会』が
審査をして下さっていたのですが
第6回目から審査委員会のメンバーが
新たに総入れ替わりするのですね。
精神障がい(特に統合失調症)に対する偏見を無くす為の活動は
高校時代に統合失調症という存在に出会ってから
フジノの人生を通じたライフワークです。
伝統ある賞に関わることができる名誉だけではなくて、
政治家という肩書とか
労働の対価として金銭をもらう意味での仕事という存在を超えて
僕が生きていく人生で成すべきことを
果たす為の1つの活動として、
大きな役割を頂いたことに感謝しています。
がんばります。
----------------------------------------------
リリー賞は、12月31日まで応募を受け付けています。
(詳しくはこちら:http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/nov/29award.pdf)
精神保健医療福祉の世界で
活動に従事しているみなさま、
統合失調症をはじめとする精神疾患のある方々で
いろいろな活動にがんばっているみなさま、
どうぞ応募してくださいませ!
● カフェトークがもうすぐ通算200回です
最初は2週間に1回のペースではじめて、
途中から毎週1回になった『カフェトーク』ですが
本日で192回目でした。
早いものですね~。
他の政治家の方々からよく質問されることがらに
「本当に事前に申し込み無しなんですか?」
「誰でも出入り自由って怖くないですか?」
「何もテーマが決まってないのにどう進行するのですか?」
というものがあります。
でも、カフェトークでは政治の話題は基本的になしですし、
ギスギスしたこともほとんど無くて
毎回穏やかに楽しい時間を過ごしています。
昨年くらいに知ったのですが
フランスのパリで始められた『隣人祭り』というのがあるんです。
(日本支部のHP:http://www.rinjinmatsuri.jp/main/)
『隣人祭り』について知った時に
カフェトークとすごく似ているなあ、と感じました。
時々、カフェトークにいらっしゃる方で
「政治の話題がダメだなんて
ただの茶髪のあんちゃんに会う為にわざわざ来たんじゃない!」
なんて怒る方もいますけれど、
フジノ自身がわざわざ反論をしなくても
すでにカフェトークに何度か来て下さっている方々が
「カフェトークとはどういう場所なのか」を説明して下さったりしています。
みんなでお茶を飲みながら
初めて会う人も何度も来ている人も
楽しく話そうよ、という場です。
政治的なカラーはありません。
誰でも気軽に遊びに来て下さいね。
● リリー賞の審査委員に選ばれました!
今日は、とてもうれしいお知らせを頂きました。
2004年からスタートした
『精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)』という賞があります。
長年にわたって、精神保健福祉に関して
医療・福祉に従事して地道な活動を続けてこられた方々や、
困難な状況と向き合いながら
リカバリーを果たしている精神障がいのある方々の中から、
特にすぐれた活動をされている方を
支援するための制度です。
この制度を通して、精神保健福祉に貢献されている方々の姿を
広く世間に紹介していくことで、
精神障がい(特に統合失調症)について
市民のみなさまの理解を深めていただくことを目的にしています。
精神障がいのある方の部門と
医療・福祉活動をしている方の部門の2つがあります。
リリー賞の記念すべき第1回目の受賞は、
かつてこのHPでも紹介しましたが
市議会の一般質問でもとりあげたことのある
『ホットハウスやすらぎ』(会津若松)でした。
(こちら:http://www.hide-fujino.com/diary/2005/feb1.html#050206)
このリリー賞の第6回目が開催されるのですが
なんとフジノが審査委員の1人に選ばれたのです!
うれしかったです。
マニフェスト大賞授賞式の時にも
「来年からは審査する側にまわってほしい」と言われて
率直にすごくうれしかったのですが
この年になると、もうフジノは自分が前に出て
賞をもらうということなんかよりも
長年がんばっていらっしゃる方々を激励したり
新たな取り組みに燃えている若手の方々を応援することこそ
すごくやりたいと感じるのです。
(政治家としてはもう7年も働いている古株ですし、
精神保健福祉にはかれこれ約17~18年も関わっています。
もはや『若手』というような存在では無いのです...)
特に、第5回までのリリー賞は
『精神障害へのアンチスティグマ研究会』が
審査をして下さっていたのですが
第6回目から審査委員会のメンバーが
新たに総入れ替わりするのですね。
精神障がい(特に統合失調症)に対する偏見を無くす為の活動は
高校時代に統合失調症という存在に出会ってから
フジノの人生を通じたライフワークです。
伝統ある賞に関わることができる名誉だけではなくて、
政治家という肩書とか
労働の対価として金銭をもらう意味での仕事という存在を超えて
僕が生きていく人生で成すべきことを
果たす為の1つの活動として、
大きな役割を頂いたことに感謝しています。
がんばります。
----------------------------------------------
リリー賞は、12月31日まで応募を受け付けています。
(詳しくはこちら:http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/nov/29award.pdf)
精神保健医療福祉の世界で
活動に従事しているみなさま、
統合失調症をはじめとする精神疾患のある方々で
いろいろな活動にがんばっているみなさま、
どうぞ応募してくださいませ!
● カフェトークがもうすぐ通算200回です
最初は2週間に1回のペースではじめて、
途中から毎週1回になった『カフェトーク』ですが
本日で192回目でした。
早いものですね~。
他の政治家の方々からよく質問されることがらに
「本当に事前に申し込み無しなんですか?」
「誰でも出入り自由って怖くないですか?」
「何もテーマが決まってないのにどう進行するのですか?」
というものがあります。
でも、カフェトークでは政治の話題は基本的になしですし、
ギスギスしたこともほとんど無くて
毎回穏やかに楽しい時間を過ごしています。
昨年くらいに知ったのですが
フランスのパリで始められた『隣人祭り』というのがあるんです。
(日本支部のHP:http://www.rinjinmatsuri.jp/main/)
『隣人祭り』について知った時に
カフェトークとすごく似ているなあ、と感じました。
時々、カフェトークにいらっしゃる方で
「政治の話題がダメだなんて
ただの茶髪のあんちゃんに会う為にわざわざ来たんじゃない!」
なんて怒る方もいますけれど、
フジノ自身がわざわざ反論をしなくても
すでにカフェトークに何度か来て下さっている方々が
「カフェトークとはどういう場所なのか」を説明して下さったりしています。
みんなでお茶を飲みながら
初めて会う人も何度も来ている人も
楽しく話そうよ、という場です。
政治的なカラーはありません。
誰でも気軽に遊びに来て下さいね。