カフェトークというセーフティネットの存在 [カフェトーク]
(2009年2月14日(土)の活動日記その1)
● カフェトークというセーフティネットの存在
今日はカフェトークでした。
かつて常連さんだったAさんが久しぶりに来てくれて
とてもうれしかったのですが
深い疲労感が刻まれた表情を見て
まず最初に
「体調は大丈夫ですか?」
とお聞きしました。
少しずつお話して下さったところによると、
この1年間の過労から心身ともに本当に追い込まれてしまって
自殺を何度も考えた末に、
退職をしたのだ、とうかがいました。
「死のう、とした瞬間に
フジノさんの後ろ姿が見えて、思いとどまりました」
と言われました。
その時、僕が感じたことは
僕がうつ病であることとかクスリものんでいることだとか
カフェトークの場ではいつも隠さずにみんなに語ってきて良かった、
ということでした。
-----------------------------------------------
精神的に追い込まれることは、誰にでもあります。
いつだって、誰にだって、自殺へと追い込まれる可能性はあります。
特別なことではありません。
けれども同時に、うつ病や激しいストレスに追い込まれても
それでも何とかやりすごすことができるのもまた事実です。
フジノのように、「死んでしまいたい」といつも調子が悪くても
ぶすっとした顔で誰とも目をあわさずに仏頂面で歩きながら
あらゆるストレスから徹底的に逃げ回るという手も絶対にありですよ。
自らの命とひきかえにするほどに
働かなければならない仕事は存在しません。
生きていればいいことがあるなんて
僕は全く信じてはいません。
それでも、死ななければならないほどの問題も無いのは事実で、
きつくて追い込まれてしまった時は
どんな問題であっても必ず、
多職種の方々でのチームによって問題は解決できますし
問題があまりにも大きくて困難な時は
とりあえず見ないふりをすることだけでもいいんです。
まずはカフェトークにいらして下さいな。
RRROOMのおいしいごはんを食べてみて下さい。
のんびりと紅茶でも飲みながら
自分が語るのもいいし、誰かが語るのを聴くのもいいし、
ぼんやりと過ごすのもいいのではないでしょうか。
カフェトークはいつも何か特殊なことをやる訳でもなく、
ただ気が向いたらふらりと誰でも立ち寄れるだけの場所です。
たいしたことはできないかわりに、
毎週、必ず開催しています。
疲れたら、ふらりと遊びに来てみて下さいね。
いつでも僕たちは、ウェルカムですから。
● カフェトークというセーフティネットの存在
今日はカフェトークでした。
かつて常連さんだったAさんが久しぶりに来てくれて
とてもうれしかったのですが
深い疲労感が刻まれた表情を見て
まず最初に
「体調は大丈夫ですか?」
とお聞きしました。
少しずつお話して下さったところによると、
この1年間の過労から心身ともに本当に追い込まれてしまって
自殺を何度も考えた末に、
退職をしたのだ、とうかがいました。
「死のう、とした瞬間に
フジノさんの後ろ姿が見えて、思いとどまりました」
と言われました。
その時、僕が感じたことは
僕がうつ病であることとかクスリものんでいることだとか
カフェトークの場ではいつも隠さずにみんなに語ってきて良かった、
ということでした。
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精神的に追い込まれることは、誰にでもあります。
いつだって、誰にだって、自殺へと追い込まれる可能性はあります。
特別なことではありません。
けれども同時に、うつ病や激しいストレスに追い込まれても
それでも何とかやりすごすことができるのもまた事実です。
フジノのように、「死んでしまいたい」といつも調子が悪くても
ぶすっとした顔で誰とも目をあわさずに仏頂面で歩きながら
あらゆるストレスから徹底的に逃げ回るという手も絶対にありですよ。
自らの命とひきかえにするほどに
働かなければならない仕事は存在しません。
生きていればいいことがあるなんて
僕は全く信じてはいません。
それでも、死ななければならないほどの問題も無いのは事実で、
きつくて追い込まれてしまった時は
どんな問題であっても必ず、
多職種の方々でのチームによって問題は解決できますし
問題があまりにも大きくて困難な時は
とりあえず見ないふりをすることだけでもいいんです。
まずはカフェトークにいらして下さいな。
RRROOMのおいしいごはんを食べてみて下さい。
のんびりと紅茶でも飲みながら
自分が語るのもいいし、誰かが語るのを聴くのもいいし、
ぼんやりと過ごすのもいいのではないでしょうか。
カフェトークはいつも何か特殊なことをやる訳でもなく、
ただ気が向いたらふらりと誰でも立ち寄れるだけの場所です。
たいしたことはできないかわりに、
毎週、必ず開催しています。
疲れたら、ふらりと遊びに来てみて下さいね。
いつでも僕たちは、ウェルカムですから。
2009-02-14 23:00