雨宮処凛さんの連載にフジノが載りました/クイック・ジャパン最新号 [素晴らしき仲間たち]
(2009年10月12日(月)祝日の活動日記)
● 雨宮処凛さんの連載にフジノが載りました/クイック・ジャパン最新号
9月5日にあの雨宮処凛さんに
月刊誌『QuickJapan(クイック・ジャパン)』(太田出版)の
連載の取材を受けました。
(その時のことを雨宮さんブログでも紹介して下さいました)
今日、その記事が載った最新号が
フジノ事務所に届きました。
編集部の方が1冊、送って下さったのです。ありがとうございます。
(下の写真が『クイック・ジャパン』最新号です)
表紙や目次を見てもらえば一目瞭然なのですが、
この雑誌、すごくおもしろいです!
メジャーな芸能人からサブカル系の局地的人気を誇る方まで
あらゆるテーマやカルチャーを扱っています。
そんな中、雨宮処凛さんの連載である
『タダで世界を変える10の方法』の第3回に
政治家フジノを取り上げていただきました。
しかも、約1万字で、5ページにもわたっています。
高校時代に『ロッキン・オン』なんかのロック雑誌で
アーティストの1万字インタビューをよく読みましたけれども
まさにそんな感じで、破格な扱いをしていただいています...。
すごいです。
(1ページ目)
(2~3ページ目)
(4~5ページ目)
14日に全国の本屋さんで発売されますので
関心がある方はぜひ買って読んでいただきたいと思います。
テレビ、ラジオ、本、新聞、インターネット、
これまでフジノはいろいろなメディアの取材を受けてきましたが
多くの場合、完成したものを観たり読んだりして
想いが全く伝わっていないことにガッカリさせられてきました。
その原因というのは
フジノの伝え方のまずさ(=発信力)もあったとは思うのですが
聴き手=書き手の方の力(=受信力)にもあったと思うのです。
でも、今回の雨宮さんの連載記事ほど
フジノのこころにとって非の打ち所が無いものはありませんでした。
本当に、最新号の『クイック・ジャパン』を100冊ほど買い占めて
「これまでお世話になったみなさまにお渡ししたい」と本気で思いました。
それくらいに完成度や満足度がフジノにとってはとても高い、
フジノの本音を書いていただけた文章でした。
僕の拙い発信力を、
雨宮さんの優れた受信力で受け止めて頂いたのだと感じます。
-------------------------------------------------
加えて、すでに9月5日に取材を受けた後に書いた通りで
いくつもの共通点があったことも大きかったと感じています。
まさに学年も同じ(74年生まれのフジノ、75年の早生まれの雨宮さん)で、
同じこの時代の空気を吸って生きてきました。
さらに、僕たちが闘っている理由にも
共通点があったからなのだと感じています。
それを僕は『弔い合戦』と呼びました。
雨宮さんは『敵討ち』と呼んでいました。
そして最大の共通点は、祈るような気持ちとともに
闘いのその先に『生きられる社会』を見つめているということではないかと
僕は、個人的に感じています。
また、9月5日の活動日記に書いた
> お会いしたら1つだけ質問させていただこう、
> とあらかじめ決めていたことがフジノにはあったのですが
> 彼女の答えは、同世代の、等身大の、
> なんだかとても納得いくものでした。
この文章を読んだ市民の方から
「フジノさん、どんな質問をしたんですか?」というメールを頂きました。
実は、このフジノの質問への雨宮さんのお答えも
今回の記事には静かに織り込まれています。
雨宮さんとフジノだけでなく、僕たちの世代の多くの人々は
『絶望』と『希望』を見つめながら生きてきたと思います。
そんな同世代の空気感も、すごく感じた文章でした。
雨宮さんに取材していただいたことは
こころからうれしい出来事でしたが、
完成した文章を読ませていただいて再び、
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
くりかえし書いてきたことですが、これからしばらく
フジノはマスメディアとの接触を断つことに決めています。
その現時点での最後の相手が、
雨宮処凛さんであったことに、僕はこころから感謝しています。
雨宮さん、本当にありがとうございました。
ぜひみなさま、『クイック・ジャパン』最新号を
書店でお求め下さいませ。絶対に損はしないと思います。
-------------------------------------------------
ところで、フジノが書いた『最後』という言葉に、
多くの市民の方々からいろいろな反応をいただきました。
言葉が足りないせいで
なかなかご理解いただけないかもしれませんが、
僕は止まるつもりはありません。
その為にも、よけいな荷物を捨てる必要があるのだ
と、ご理解ください。
僕はまだ前へとしっかり歩んでいきたいのです。
正しいと信じる方向に向けて、ずっと歩き続けていきたいのです。
ただそれだけなのです。
僕は信じる道を歩き続けたいだけなのです。
今までも、明日も、変わらずに。ただそれだけなのです。
どうか、ご理解ください。
● 雨宮処凛さんの連載にフジノが載りました/クイック・ジャパン最新号
9月5日にあの雨宮処凛さんに
月刊誌『QuickJapan(クイック・ジャパン)』(太田出版)の
連載の取材を受けました。
(その時のことを雨宮さんブログでも紹介して下さいました)
今日、その記事が載った最新号が
フジノ事務所に届きました。
編集部の方が1冊、送って下さったのです。ありがとうございます。
(下の写真が『クイック・ジャパン』最新号です)
表紙や目次を見てもらえば一目瞭然なのですが、
この雑誌、すごくおもしろいです!
メジャーな芸能人からサブカル系の局地的人気を誇る方まで
あらゆるテーマやカルチャーを扱っています。
そんな中、雨宮処凛さんの連載である
『タダで世界を変える10の方法』の第3回に
政治家フジノを取り上げていただきました。
しかも、約1万字で、5ページにもわたっています。
高校時代に『ロッキン・オン』なんかのロック雑誌で
アーティストの1万字インタビューをよく読みましたけれども
まさにそんな感じで、破格な扱いをしていただいています...。
すごいです。
(1ページ目)
(2~3ページ目)
(4~5ページ目)
14日に全国の本屋さんで発売されますので
関心がある方はぜひ買って読んでいただきたいと思います。
テレビ、ラジオ、本、新聞、インターネット、
これまでフジノはいろいろなメディアの取材を受けてきましたが
多くの場合、完成したものを観たり読んだりして
想いが全く伝わっていないことにガッカリさせられてきました。
その原因というのは
フジノの伝え方のまずさ(=発信力)もあったとは思うのですが
聴き手=書き手の方の力(=受信力)にもあったと思うのです。
でも、今回の雨宮さんの連載記事ほど
フジノのこころにとって非の打ち所が無いものはありませんでした。
本当に、最新号の『クイック・ジャパン』を100冊ほど買い占めて
「これまでお世話になったみなさまにお渡ししたい」と本気で思いました。
それくらいに完成度や満足度がフジノにとってはとても高い、
フジノの本音を書いていただけた文章でした。
僕の拙い発信力を、
雨宮さんの優れた受信力で受け止めて頂いたのだと感じます。
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加えて、すでに9月5日に取材を受けた後に書いた通りで
いくつもの共通点があったことも大きかったと感じています。
まさに学年も同じ(74年生まれのフジノ、75年の早生まれの雨宮さん)で、
同じこの時代の空気を吸って生きてきました。
さらに、僕たちが闘っている理由にも
共通点があったからなのだと感じています。
それを僕は『弔い合戦』と呼びました。
雨宮さんは『敵討ち』と呼んでいました。
そして最大の共通点は、祈るような気持ちとともに
闘いのその先に『生きられる社会』を見つめているということではないかと
僕は、個人的に感じています。
また、9月5日の活動日記に書いた
> お会いしたら1つだけ質問させていただこう、
> とあらかじめ決めていたことがフジノにはあったのですが
> 彼女の答えは、同世代の、等身大の、
> なんだかとても納得いくものでした。
この文章を読んだ市民の方から
「フジノさん、どんな質問をしたんですか?」というメールを頂きました。
実は、このフジノの質問への雨宮さんのお答えも
今回の記事には静かに織り込まれています。
雨宮さんとフジノだけでなく、僕たちの世代の多くの人々は
『絶望』と『希望』を見つめながら生きてきたと思います。
そんな同世代の空気感も、すごく感じた文章でした。
雨宮さんに取材していただいたことは
こころからうれしい出来事でしたが、
完成した文章を読ませていただいて再び、
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
くりかえし書いてきたことですが、これからしばらく
フジノはマスメディアとの接触を断つことに決めています。
その現時点での最後の相手が、
雨宮処凛さんであったことに、僕はこころから感謝しています。
雨宮さん、本当にありがとうございました。
ぜひみなさま、『クイック・ジャパン』最新号を
書店でお求め下さいませ。絶対に損はしないと思います。
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ところで、フジノが書いた『最後』という言葉に、
多くの市民の方々からいろいろな反応をいただきました。
言葉が足りないせいで
なかなかご理解いただけないかもしれませんが、
僕は止まるつもりはありません。
その為にも、よけいな荷物を捨てる必要があるのだ
と、ご理解ください。
僕はまだ前へとしっかり歩んでいきたいのです。
正しいと信じる方向に向けて、ずっと歩き続けていきたいのです。
ただそれだけなのです。
僕は信じる道を歩き続けたいだけなのです。
今までも、明日も、変わらずに。ただそれだけなのです。
どうか、ご理解ください。